【終了しました】子育ておしゃべり会

人にはタイプがあり、タイプが違うとまるで相手が宇宙人かのように通じないことがあります。

母親が気にする所は子供は気にせず、母親が気にならない所を子供は気にする。


私自身も母親とはタイプが違い、共に苦労を重ねてきました。

私が30歳半ばの時、ついに親子で向き合いお互いの違いを受け入れ、その当時の『想い』を語り合い、真実の『愛』を手にしました。


お互いに相手を愛し、気づかい、心配し合っているのに、すれ違っていく。

私達は、そんな親子関係の体験をしてきました。


『このような経験をしている人は他にもたくさんおり、今も悩んでいる人がいるのでは?』と私は考え、私達親子の体験をお伝えすることで、誰かの一歩になることを願い、子育ておしゃべり会を開催することを決めました。


『育てられた側』『育てた側』の両方からの体験談を語ります。


他にも、「『生きること』とはどういうことか?」「これは環境によるものなのか、DNAに刻まれたものなのか?」など、『人間』という動物に興味関心をもって探求し続けている私の独自世界観や、

私が現在行っている2人の子供達の育児話など、

様々な角度からの話をしていきたいと思っています。


日程は3回ありますが、毎回違う話をしていこうと思っています。


ご参加お待ちしております(^ ^)。



◆日程・場所

第1回:2019年3月22日(金)

 とよた市民活動センター活動室2

 豊田市若宮町1-57-1  A館T-FACE9階

(松坂屋上階)


第2回:2019年3月26日(火)

  多世代交流サロン ひだまり

 豊田市吉原町屋敷畠64


第3回:2019年4月22日(月)

  多世代交流サロン ひだまり



◆各回共通

時間:10:15~12:00

参加費:¥600

定員:各回先着12名

その他:子連れOK



◆申し込み・問い合わせ

https://form.run/@rinki-publicactivity


==============================

【第1回の様子】 2019.3.23記

昨日、第1回を開催しました(*^ ^*)。

今回の参加者の方はみなさん、自分と子供ではなく、『自分と母親』にテーマがあったので、

『自分がどう母親と向き合っていくのか』

について話をしました。


私:向き合う側

私の母親:向き合わされる側

の気持ちを話したり、


『大切なのは理解することではなく、受け入れること』

で、

それには『相手を理解する』と『相手を受け入れる』ことの違いをしっかりと理解すること。


母親との関係に深く困る人は、自分の心の膜が薄い傾向があるから、

自分の心の膜が薄いとはどういうことか?

それによってどんなことが自分に起こっているのか?

厚くする方法は?

厚くするからこそ、対等な人間関係がつくれること


などを話しました。


話しながら途中で涙する参加者の方の姿もあり、

その辛さは私も経験してきた場所なので、良く分かりました。



最後には明るい顔になって帰られた参加者の方々を見送り、

この講座をやってよかったなぁ~

と、思いました。


==============================

【第3回の様子】 2019.4.22記


今日はこの講座のラスト日。

前回の2回目は多くの参加者に来ていただきましたが、

人数が多いがために一人一人に深く届けることができず、

“参加者の方は受け取りたいものを受け取れたのか・・・”

と、私自身にモヤモヤが残る結果に・・・(^ ^;

3回目は少人数制で実施したところ、やっぱりこのくらいの規模の方がしっかり届けれるなぁ~と改めて実感。


さて、今日話にあがったのが、

・まず何か起きると『自分の子供が何かしたのかしら』から入ってしまうこと。

手のかかる子供を持つ親は様々な経験をしてきたからしょうがないことではあると思います。しかし、それが親子関係に影響してくる私自身の幼少期の体験を話しました。

子供は敏感です。この親が自分のことを信頼しているのか、していないのかを感じ取ります。特に手のかかる子供ほど敏感な子が多いので。

そして、『子供を信頼する』ということは『自分を信頼する』ということとイコールだという話もしました。(無意識なですが(^ ^;)

『自分を信頼すること』はとっても難しい。


あとは、

・自分の中にある無意識の固定概念を壊していくこと。

幼少期に親自身が言われたり見たり感じ築いてきた、『一般常識』『普通』が、本当にそうなのか?と改めて考えてみることが大切。

手のかかる子供=自分の固定概念から外れている

からです。

その固定概念を様々な角度から見ることによって、『絶対に守らないけない』と思っていたことも、今まで考えてみたことが無かったために、改めて考えてみると『別に守らなくてもいいのかも。守りたい人が守ればいいんじゃない。』となることも多いはず。

そうやって固定概念を崩していくことにより、タイプの違う我が子が受け入れられるようになっていく。多様性を受け入れていくことと同じですね(*^ ^*)。

そんな話をしました。



これで今回のおしゃべり会は終了しました^ ^。

自分にとって初挑戦のイベントでしたが、

挑戦して得たものは大きかったです。

次回の予定はまだ未定ですが、またイベントが決まりまたらこのサイトやブログで流したいと思います。


0コメント

  • 1000 / 1000